赤ちゃんにおすすめの絵本は?
と聞かれたら、この本を想像する人も少なくないはず。
『だるまさんシリーズ』です!
友人からいただきました。
『だるまさんシリーズ』とは
作:かがくいひろし(ブロンズ新社)
だるまさんシリーズは3冊あります。
『だるまさんが』
『だるまさんの』
『だるまさんと』
の3冊です。
泣く子も笑う『だるまさん』シリーズというキャッチコピーで一躍大ブームに!
第1弾の『だるまさんが』の発刊が2008年。
10年間でシリーズ累計551万部の売り上げを突破しました。
「だ・る・ま・さ・ん・が」
と、だるまさんが右へ左へ揺れながら、次の瞬間ドテッとこけたり、ニコッとわらったり、変幻自在のだるまさん。
親子で楽しむことができます。
『だるまさんと』では、いちごさんやバナナさんがでてきます。
最後はみんなで…。
ぜひ三冊そろえて読んでみてください。
縁起もいいので、プレゼントにも最適です。
10ヵ月の娘に読んでみた
さすがに文字はわかりません。
「だ・る・ま・さ・ん・が」と一文字ずつ丁寧に、指をさしながら読んでいます。
子どももジッと指を目で追います。
「ドテッ!」「ニコッ!」
大げさに、声に抑揚をつけて読んでみると、子どもも大笑い…しませんでした(笑)
ただただ、じっと真顔でだるまさんを見ています(笑)
まぁ、10ヵ月ならこんなものでしょうか。
本を置いてしばらく様子を見てみると、本をつかんでぺろぺろなめだしてしまいました。
だめー!!
でも、本はとても頑丈なので、ちょっと舐めたくらいでは問題ありません。
アマゾンのレビューにもありましたが、1歳を過ぎたころからしぐさを真似したり、自分で読んだりできるようになればいいなと思って、時々読み聞かせをしています。
文字も大きく読みやすいです。
イラストもかわいいので、読んでる間はずっと本に集中してくれます。
amazonのレビュー
子育てサロンで、保育士の方が読み聞かせをしていて子供が気に入っていたので購入しました。
初めは、サロンでの「が」のみにしか反応が有りませんでしたが…
ダルマと同じ動きをしながら、「の・と」を読み聞かせをしていたら、毎回3冊セットで持って来るようになりました!
購入したのは、子どもが2ヶ月の頃でした。その時はただ眺めているだけでしたが、1歳を過ぎた今では、絵本に出てくる仕草を真似して見せてくれます。ボードブックのように厚紙になっていないのが少し残念ですが、今まで破ったことはないし、買って良かったと思える本です。縁起も良く、プレゼントにも最適ですね。
みなさんの地域の図書館にも置いてありますか?
本屋に行けば必ずといっていいほど置いてありますので、ぜひ一度手に取ってみてください。
0歳から3歳くらいまではずっと読み聞かせできる本です。