3~4ヵ月の赤ちゃんの様子

赤ちゃんについて
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3~4ヵ月の赤ちゃん

 手のひらの感覚が目覚ましく発達する時期です。

 つるつる、ザラザラ、ふんわりなどの感覚を実感して楽しむようになります。

 お気に入りの感覚の玩具ができたりもします。

 

表情

 あやすとよく笑います。

 そんな笑顔を見ているとこちらも幸せな気持ちになれます。

 しかし、嫌なことがあると泣いてしまうなど、感情表現が豊かになります。

 

足・腰

 足はまだ思うように動かせませんが、下半身をひねるような動作ができるようになる子もいます。

 寝返りはまだできませんが、その準備が始まる時期です。

 

 首すわりもほぼ完成に近づく時期です。

 たて抱きも安定してできるようになります。

 うつ伏せにすると、少しの間ですが、手をついて、顔を上げることもできるようになります。

 頭から始まった「随意運動」がさらに進んで、自分の意志で手を動かしたりもできます。

 お気に入りのおもちゃを手に持って振るなどの動作もできるようになります。

 

五感

 首すわりがほぼ完成し、前後左右を確認できるようになります。

 そのため、これまでの二次元の世界から立体的な三次元の世界が見えるようになります。

 周りにあるいろいろなものを見たり、自分の手を見たりするなどの動作が増えます。

 手に取ったものを口に入れて、その物の存在も確認します。

 合わせて、視覚や手のひらの感覚も発達していきます。

 

 

 周囲の人や外観への興味が芽生え始め、気になるものをジッと見つめたり、手を伸ばしたります。

 また、自己主張も出てきます。

 気に入らないことがあれば大声をだしたりし、不満を周囲に伝えます。

 うれしい時は声を出して笑います。

 よく笑う子、そうでない子、表情を表に出しやすい子など、個性も見えてきます。

 

3~4ヵ月のQ&A

Q:首がぐらぐらしていてすわらない

 

 首すわりには個人差があります。

 この時期にまだしっかりと座っていなくても心配する必要はありません。

 生後4か月くらいで座れば大丈夫と言われています。

 発達には個人差があるため、もう少し様子を見てみましょう。

 生後半年を過ぎても首がすわらない場合は、受診しましょう。

 

 

Q:首がすわったのかの判断は?

 

 両方の手を持ち引き起こして、頭がついてくるかで判断

 赤ちゃんをあおむけに寝かせます。

 次に両手をもって引き起こしますが、その際に頭がちゃんとついてくれば、首がすわったと判断します。

 うつ伏せに寝かせてみて、首を持ち上げるようなそぶりを見せていれば、首周りの筋肉がついてきている証拠ですので、もう少し様子を見てみましょう。

 

Q:首すわりが遅いと、今後の発達にも影響がある?

 

 個人差なので、影響はありません

 発達のスピードに個人差はつきものです。「周りの子はもうできているのに…」と心配になることはこれからも多々あると思いますが、焦る必要はありません。

 特に首すわりは、個人差が出てくる初めの発達段階です。

 多少遅くても「うちの子はのんびりやさんなんだ」とおおらかな気持ちで、子どもの発達を見守りましょう。

 

Q:健診で首すわりについて「経過を観察しましょう」と言われた

 

 再検診で問題なければ大丈夫

 3ヵ月で首すわりが完成する赤ちゃんは、全体の50~60%と言われます。

 まだまだ半分程度ですので、焦る必要はありません。

 4ヵ月頃になると、だんだんと首がすわってきます。

 お医者さんの指示に従って、焦らずに経過を観察しましょう。

 

 

Q:あやしてもあまり笑ってくれない

 

 健診で問題なければ大丈夫

 3ヵ月健診では体の発達や機能の発達を診察します。

 ですので、3ヵ月健診で問題がなければ大丈夫です。

 よく笑う子やそうでない子など、個性が出てくる時期なので、あまり笑わないのはその子の個性なのかもしれません。

 

Q:具合が悪いわけでもないのに叫ぶように泣く

 

 普段と違うところがないかチェックしましょう

 生後3ヵ月ごろの赤ちゃんが泣いている時間は1日の合計で平均1時間程度と言われています。

 よく泣く子であったとしても、それは個性かもしれません。

 ただ、いつもと違う泣き方の場合は、他の要因をチェックしてみましょう。

 例えば、洋服のタグが皮膚にあたっていた李、おむつが苦しかったりしているのかもしれません。

 

 

まとめ

 首も座り始め、体もしっかりとしてくる時期です。

 パパやママのこともわかり始める時期です。

 かまってほしいなどの自己主張も出てきますのでそういった赤ちゃんの成長を日々楽しみながら子育てをしたいところです。

 いろいろと大変なこともあると思います。

 しかし、赤ちゃんからのアピールにきちんと答えられるよう心がけましょう。

 

 お互いに子育て頑張りましょう。

 

 ここまで読んでいただきありがとうございました。

 またよろしくお願いします。

 

(参考)最新よくわかる育児(主婦の友生活シリーズ)

    最新版らくらくあんしん育児(Gakken)

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