2~3ヵ月の赤ちゃんの様子

赤ちゃんについて
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2~3ヵ月の赤ちゃん

表情

 はっきりとした笑顔が見られるようになってきます。

 視覚や聴覚が発達してくるため、遊んでもらう→うれしい!と感じられるようになります。

 笑顔と一緒に声も出ます。

 

足・腰

 足の屈伸運動の力強さが増してきます。

 ピョンピョンとひざを曲げ伸ばしして、全身でうれしさを表現したりもします。

 

 顔の前に手をもってきて、じっと見つめる「ハンドリガード」という赤ちゃん特有の動作をします。

 これは自分の体の部分の最初の認識と言われています。

 

 首がかなり安定し、動きも活発になってきます。

 首がすわり始め、ぐらぐらすることが少なくなってきます。

 うつ伏せで顔を上げることもでき、少しの支えだけで楽にたて抱きもできます。

 全体的にぎこちなさが取れ、体を活発に動かすようになります。

 さらに原始反射が少しずつ消えてきます。

 

五感

 目でものを追って見る「追視」が完成します。

 首もある程度動かせるようになることで、さらに視野が広がります。

 物音がした方向に顔を向けたり、目で見て確かめたりするようになります。

 また、自分の手を見つめる「ハンドリガード」が始まり、盛んに手を口に持っていくようになります。

 

 首が動かせるようになり、自分の意志で興味のあるものを見るようになります。

 さらに知能もぐんぐん発達します。

 頑丈も複雑になってきて、あやすと笑い、大人の語りかけに答えるように声を出すこともあります。

 その一方で、理由がわからない泣きも増えてきます。

 

2~3ヵ月の赤ちゃんQ&A

Q:おとなしすぎて発達が心配

 個性かもしれません

 音に対する反応を見てください。

 乳児診断で問題がなければ、赤ちゃんの持って生まれた個性かもしれません。

 この月齢は、自分の好きなことに興味を持ちだす時期です。

 何に興味を持つのか、よく観察してみましょう。

 興味を示したら、「すごいね!」と言葉がけをし、赤ちゃんとスキンシップを取りましょう。

 

Q:お風呂上りに白湯や麦茶は必須?

 母乳やミルクで十分です。

 お風呂上りは水分補給がいるのでは?と心配になります。

 しかし、二ヵ月の赤ちゃんの水分補給は、母乳やミルクから行えています。

 ママの母乳やミルクで十分に水分は足りているので、無理に白湯や麦茶を上げる必要はありません。

 

Q:低月齢でも風邪をひく?

 ママがかかったことのない風邪ウイルスにかかることがあります。

 「3~4ヵ月頃までは、ママからもらった免疫のため、風邪はひかない」と言われます。

 たしかに間違ってはいませんが、逆に言えば、ママがかかったことにない風邪ウイルスには免疫がないということになります。

 ですので、絶対に風邪はひかないとは言いきれません。

 ちなみに、風邪のウイルスは200種類以上と言われています。

 風邪予防のためにも、人混みには長居しないよう心がけるとよいでしょう。

 

Q:寝かしつけても、お布団におろすと泣いてしまう。

 お布団との温度差を小さくしましょう

 寝かしつけは一日の最後の大仕事です、

 赤ちゃんはママから離れると危険を感じるため、どのママも、寝かしつけには苦労された経験がおありだと思います。

 赤ちゃんがぐっすり寝ていても、布団におろすと泣く「背中スイッチ」の悩みはみな同じです。

 バスタオルでくるんでから抱っこして、布団との温度差を小さくしたり、お布団をホットマットなどで温めておくとよいでしょう。

 

Q:抱っこすると機嫌が良くなる。ずっと抱っこしていていいの?

 抱っこして赤ちゃんを安心させてあげましょう。

 生後3ヵ月頃までの赤ちゃんは、おむつが濡れて気持ち悪い、お腹がすいた、暑い・寒い、眠いなど生理的な欲求や不快感を訴えて泣くことが多いです。

 まずそれらの要因を取り除き、それでも泣き止まないのであれば、抱っこしてあげましょう。

 抱き癖がつくと心配される方もおられますが、心配ありません。

 赤ちゃんとの信頼関係を大切にしましょう。

 

Q:うちの子はあまり泣きません。発育に問題があるのでは?

 泣くか泣かないより、表情を見ましょう

 泣き方には個人差があります。よく泣く子もいれば、そうでない子もいます。

 あまり泣かないからと言って発育に問題があるわけではありません。

 まず、赤ちゃんが、ママと視線を合わせられるかを確認しましょう。

 目を合わせてあやすと、ニコッと笑ったり、じっと見つめ返して着たり、反応があるようなら、順調に発達しているでしょう。

 表情をよく見るように心がけましょう。

 

まとめ

 表情に変化が現れ、個性も出てくる時期です。

 他の子と比べて…という心配事も出てくる時期かもしれませんが、過度な心配は赤ちゃんも不安にさせてしまうので、注意しましょう

 たくさん声をかけて、親子のふれあいを楽しむ時期です。

 おむつ替えや授乳などの際、声をかけてあげるなど、赤ちゃんとのコミュニケーションを取りましょう。

 

 ここまで読んでいただきありがとうございました。

 またよろしくお願いします。

 

(参考)最新よくわかる育児(主婦の友生活シリーズ)

    最新版らくらくあんしん育児(Gakken)

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