algo(アルゴ)とは
「アルゴ」をご存じですか?
頭の良くなるゲームという売り文句で話題のゲームです。
ゲーム大好きな旦那が買ってきました。
白と黒のカードがあり、それぞれ1~11まで数字が書かれています。
そのカードをごちゃ混ぜにしてプレイヤーに配り、相手の持っているカードの数字を当てるゲームです。
最終的に相手のカードをすべてあてたほうが勝ちです。
こういう頭を使うゲームは苦手なのですが、旦那は嬉々として喜んでいます。
ちなみに対象年齢は書かれていませんが、小学校中学年以上くらいだと思われます。
うちの子はまだ0才なのでもちろん遊べません。代わりに私が相手になって遊びましたが…負けました。
こういうゲームは苦手です。
計算とか、すごく苦手です。
ルール
人数:2人~4人
所要時間:15分~20分程度
はじめに
黒と白のカードがあるので、全てごちゃ混ぜにして4枚ずつ配ります。相手にカードの数字を見せてはいけません。それらを下のルールに従って並べます。
数字の小さい順に左から右へ並べる。
黒と白で同じ数字がある場合は、黒のほうが小さいとする。
残りのカードは山札として、中央に置く
交互に山札からカードを1枚ずつ引いていき、相手のカードの数字を予想します。
予想が当たった場合
当たったカードを表向きにする。
そして、さらにもう1枚のカードを予想することができる。または、山札から引いたカードを自分の陣地のカードに裏向きで加える。
予想が外れた場合
山札から引いたカードを表向きにし、自分の陣地に置く。その際に数字の順番を守らないといけない。
この作業を繰り返し、先に相手のすべてのカードを当てたほうが勝ちとなります。
感想
ルールはいたってシンプルだと思います。ただ、とっても頭を使います!
そもそもこのゲーム、算数オリンピック委員会の若杉英二氏を中心に、東京大学数学科の学生たち、さらに数学者ピーター・フランクル氏らが共同で開発したものだそうです。
アルゴのホームページ(https://www.sansu-olympic.gr.jp/algo/)をみてみると、筑波大学付属小学校や大阪教育大付属池田小学校など、有名小学校の教材としても使用されているそうです。
どうりで頭を使うわけだ。
対象年齢はおそらく小学校中学年以上と書きましたが、幼児用の「はじめてのアルゴ」も売られています。(こっちを買ってきてほしかった)
幼児以上のお子様がおられるママ、パパ、ぜひお子さんとアルゴで遊んでみませんか?
しつこいですが、私は苦手です。ただ、とっても頭を使います。それは間違いありません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
またよろしくお願いします。
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