目次
寝返りの質問Q&A
Q 寝返りするとは?
寝返りするとは、自分で体をひねって、うつ伏せになることです。
赤ちゃんをあおむけの状態にしてあげて、自身の力で腰をひねり、体の下に入った手を引き抜いて、うつ伏せになれば成功です。
さらに、うつぶせの状態から、あおむけになることができるようになると、自分の意志でどんどん行動していくようになります。
あおむけの状態で足をつかめるようになってくると、寝返りまでもう少しです。
ちなみにうちの子は7ヵ月半で寝返りができるようになりました。
Q 寝返りよりも先におすわりをした
おすわりを先にする子もいます。
ちなみに、うちの子はおすわりが先でした。
こちらから体を起こしてあげないといけませんが、座らせると安定してずっと座っていました。
これができるようになったのが7ヵ月に入ってすぐくらいでした。
たまに寝返りをせずに、先にハイハイを始める子もいるようです。
寝返りは必ずしも赤ちゃんの成長に必要なこととは言えないようです。寝返りをしなくても、その後の発達に影響はありません。
Q 8ヵ月を過ぎても寝返りをしない
おすわりができていれば大丈夫。
うちの子は7ヵ月半で寝返りをしましたが、それまでとても心配していました。
保育士さんに相談もしましたが、おすわりができていれば心配ないということです。
原因としては、単にコツがつかめなかったり、うつ伏せが嫌いなだけかもしれません。
Q 1度寝返りをしたきり、寝返りをしなくなった
うつ伏せが嫌いなだけかもしれません。
一度寝返りをしたということは、寝返りをする力はあるということなので心配はいりません。
無理に寝がえりをさせる必要もありません。単にうつ伏せが嫌いなだけの可能性も十分あるので、うつ伏せからあおむけに寝返りをするなど、工夫してみてもよいです。
どうしても寝返りをしない場合は
寝返りのお手伝いをしてみましょう
手と足を軽く持って体を揺らしてあげたり、軽くおしりを支えてあげて寝返りの補助をしてあげましょう。
ママのおなかの上で遊んでみよう
ママがあおむけになり、その上に赤ちゃんをうつぶせにしてみましょう。
抱っこした状態から後ろに倒れこむとよいです。
ママの体の上で、うつ伏せになる感覚をつかませてあげることができます。
まとめ
寝返りが多少遅くても心配する必要はありません。
寝返りは必ずしも、赤ちゃんの成長に必要な過程ではありません。
よく育児書には「寝返りは3~7ヵ月」と書かれていたりしますが、うちの子は7ヵ月半でした。
聞いた話によると9カ月になって始めて寝返りをした子もいるそうです。
それでも元気に育っているので、過度に心配せず、気長に赤ちゃんの成長を見守りましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
またよろしくお願いします。
参考文献:育児大全科(Baby-mo)