本を読み聞かせる理由
iPadや音の出る絵本というのもありますが、個人的には紙の絵本で、ちゃんと字が書いてあるのが良いと感じます。
本は、「絵を楽しむ」、「文字を読む」、「本を通してスキンシップを取る」という3点を重視したいと私は考えていて、音の出る絵本はiPadのアプリと同じで、私の思いとは違うと感じています。
0才から文字を読むというのは無理な話ですが、それでも、文字があるということを認識することが大切だと考えていますので、私は紙の絵本を読むように心がけています。
友人(教師)から聞いた話
最近、文字がうまく読めない子が多いとのことです。友達との会話はできるのですが、語彙が少ないらしい。
小学生では、お家できちんと音読練習をしている子と、そうでない子の本を読むうまさは一目瞭然だとか。
これは極端な例かもしれませんが、高校生で「僕は・・・」を「僕わ・・・」と書いた生徒がいたらしい。うそでしょ!?って思いましたが、どうやら本当のようです。
決して障害があるわけではなく、友人とは普通に会話ができる子らしいです。ただ、「ヤバい」ばかり言っていて、語彙力がないとか。
その子の将来が心配です。
本を読んであげよう
色々な話を聞く中で、子どもにはきちんと本を読んであげましょう。
そして本を通して子どもとしっかりコミュニケーションを取ってあげようと思うようになりました。
図書館に行って本を探したり、いい本があれば購入したり、いろいろな本を読む中で、私がオススメの絵本は下のとおりです。
ほかにもいい絵本があればどんどん紹介していきたいと思います。
今回は4冊紹介します。
ぴよちゃんシリーズ
とってもかわいい絵に癒されます。
最新のものは絵がリニューアルされて、さらに可愛くなりました。
最新版は4冊「ふわふわだあれ?」「とびだすいないいないばあ!」「めくってばあ!」「ピヨピヨだあれ?」です。旦那が異常に気に入りまして、4冊とも購入しました。
文字も大きく書体が読みやすく、シャクシャクやヒラヒラといったオノマトペが多くて読みやすい。
1文の長さも長すぎず、同じリズムの文章が続くので、赤ちゃんも聞きやすいのではと思います。
そして一番は可愛い仕掛けが沢山あることです。鏡がついていたり、絵が飛び出したり、赤ちゃんが楽しめる仕掛けが沢山あり、読んでいるこちらも楽しくなります。
この本はイチオシです!
だるまさんシリーズ
シンプルでわかりやすく、「だ・る・ま・さ・ん・が…」というように、次のページで何が出てくるかドキドキ、ワクワク。
声の調子やスピードを変えてみたりすると、赤ちゃんもとっても喜んでくれます。
分厚く頑丈なつくりになっているので、多少乱暴に扱っても破れたりはしません。
縁起もよいため、よくプレゼントにも最適です。
しましまぐるぐる
しましまとぐるぐるがいっぱい!なぜか赤ちゃんはしましまとぐるぐるが大好き!興味津々です。
どうやら赤ちゃんは、白や黒、赤といったコントラストの強い色に興味が惹かれるようです。
実際にうちの子もこの本に魅了されています。
『赤ちゃんが泣きやんだ!』という驚きの声多数!』と紹介されていましたが、ほんとうに泣きやみました!
おそるべし!しましまぐるぐる。
くっついた
金魚やゾウさんが「くっついた」と鼻がくっついたり、手をつないだり、とってもかわいい絵本です。
「くっついた!」と言いながら、自分も子供とくっついてみたり、ただ本を読むだけでなく、赤ちゃんとのスキンシップを図ることができる素敵な絵本です。
〇〇と〇〇が…くっついた!というリズムも読みやすいです。
うちの子もこのリズムが大好きなようです。この絵本もとってもオススメです!
まとめ
私がこれまで購入した本の中で、特におすすめのものを紹介させていただきました。
非常に有名な絵本もあるため、ご存じの方も多いと思います。
ご存じなかった方は、ぜひ一度手に取ってみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
またよろしくお願いします。