目次
立体四目ゲームについて
このゲームをご存じでしょうか、平面で行う「五目並べ」はとても有名ですが、それを四目の立体バージョンです。ある日突然、旦那が買ってきました。
平面とは違い、縦・横・斜めを意識しなければならないため、「空間認識能力」が養われます。対象年齢は6歳からなので、うちの子(まだ0才)には早すぎますが、旦那と遊んでいます。
ルールもいたってシンプルなため、すぐに遊ぶことができます。
「子どもが大きくなったら一緒に遊ぶ!」と旦那は意気込んできますが、あと6年も待たないといけません(笑)
旦那はこういうゲームが大好きなので、よく勝負を挑まれます。
基本的には負けますが、時々勝てます(笑)
コツもだんだんとわかってきました。
ルール

1.ゲーム代から、球をすべて外して、色ごとにわけます。
2.じゃんけんで先攻・後攻を決めます。
3.選考の人からスタート。交互に自分の球を棒にさしていきます。球を刺す
位置に縛りはありませんが、すでにある球を動かしたりはできません。
4.先に縦・横・ななめのいずれか一直線に、自分の球を4つ並べたら勝ち。
おまけ:1手あたりに制限時間を付けるととても盛り上がります。
戦略
初めは四隅を取る
やはり四隅は縦・横・斜めを展開する上で重要になってきますので、初めは四隅を狙うのが良いです。

二段目以降は中心の2×2マスの範囲を取る
二段目からは真ん中の位置を取りに行くと、縦・横・ななめを取りやすくなります。一応、写真を載せます。

必勝パターンをつくる
二つ同時にリーチ(3つの並びを二つ)作ると、必勝パターンとなりますが、意外と難しいです。五目並べなら必勝パターンは4・4または4・3をつくるのがセオリーですが(3・3は簡単に作れるのでルール違反です)、立体四目ゲームはステージが狭いので、すぐに見破られます。
ちなみに一つの有名な必勝パターンはこれです。

カタカナの「フ」を作ります。
他にもいくつかありますが、探してみてください。
どんな力がつくのか
空間認識能力
空間認識能力はかなり鍛えられます。特に斜めは見落としがちです。後半になればなるほど複雑になってきます。時間制限をつくるとより頭を使います。
仮説思考力
相手の手を邪魔しつつ、自分の勝ち筋を見つけなければいけません。わかってはいるけれど、これが意外と難しい。
まとめ

このゲームは本当におススメです。理由は、とにかくルールが簡単!かつ奥が深い!からです。文系の私も、理系の旦那も楽しめたので、万人ウケすることでしょう。
旦那が言うように、子どもが大きくなたら一緒に遊んでみたいです。
ちなみにうちの旦那、将棋やチェスなども持っています。私とやりたそうにしていますが、ルールが覚えられないので遊んだことはないです(笑)。哀れな旦那。子どもが大きくなったら教えてあげてね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。またよろしくお願いします。
【関連記事】