ベビーカーと抱っこひもどっちがいいの?とよくママ友の話題になりますので、私なりの意見を書いてみました。
結論は、両方必要!使い分けが大事!です。
ここでは抱っこひもについて書いています。
目次
抱っこひもの利点と欠点
抱っこひもの利点
人が多い場所へ行く
人が多いとベビーカーが邪魔になってしまう。でも、抱っこひもならそんな心配はなし。ただ、満員電車とかはさすがにきつい。そもそも満員電車には乗らないけれど。
階段など、段差が多い場所へ行く
ベビーカーだと段差を超えるのがつらいけれど、抱っこひもならその心配はなし。会談が多いところに行くときは抱っこひもが便利です。
雨が降っている
雨が降っているときは抱っこひもが便利です。傘もさせるし、赤ちゃんが濡れることもないので安心です。
抱っこひもの欠点
買い物で荷物が多い時
赤ちゃんを抱えて、さらに荷物まで持つとなると、これは大変です。荷物が多い時はベビーカーがよいです。
赤ちゃんの体重が重くなってきた
小さい頃は大丈夫だったけれど、赤ちゃんが重くなってくると、やっぱりつらい。前抱きや後ろ抱きなど、自分が楽な抱き方を考えてみるとよいです。ちなみに私は、おんぶのほうが楽です。
抱っこひもの種類
抱っこひもには、「キャリータイプ」と「スリングタイプ」の2種類あります。
キャリータイプ
利点
両手があく
両肩にかけるため、肩や腰などの負担が少ない
抱っこやおんぶなど、抱き方にバリエーションがある
欠点
大きいものが多く、荷物になりやすい
構造がやや複雑で、装着しづらい。着け方がわかりにくい
スリングタイプ
利点
コンパクトでかさばらない
装着しやすい
欠点
片方の方にかけるため、体への負担が大きい
基本的に片方の手がふさがってしい、両手が使えない
私のオススメの抱っこひも
私は、エルゴベビーの「OMNI360」を購入しました。少し値段は高かったですが、ベビーカーなどを譲ってもらったので、その分浮いたお金で奮発して買いました。対面抱きやおんぶ、前向き抱きなど、いろいろな抱き方ができ、首が座っていない新生児からでも使える仕様になっているため、大変便利です。
上に書いたように、少し大きくてかさばりますが、家の中では使わないので、常に車に乗せていて、必要な時に車から出して使用しています。
肩や腰のクッションがしっかりしていて、全然疲れません。とってもオススメです。
購入時の注意点
通気性
赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、通気性は確認したいところです。お店でいくつか確認しましたが、最近の商品はどれもよくできています。「スリングタイプのほうが通気性がよさそう」と思っていましたが、キャリータイプも決して悪くありません。
大きさ
よく持ち運ぶならスリングタイプがおすすめです。でも、最初から赤ちゃんを抱いていき、持ち運びする必要がないのであれば、キャリータイプが良いのと思います。
価格
どんな商品でもそうですが、価格は大事ですね。でも、頻繁に使うものだし、赤ちゃんに直接触れるものだから、多少高くてもケチるところではないと私は考えます。
【事件】抱っこひも外し
2019年夏ごろにニュースになった「抱っこひも外し」。抱っこひものバックルを突然外されるという事件が複数回起こり、話題になりました。
一つ間違えれば赤ちゃんが大けがを負ってしまう卑劣な犯罪です。子を持つ母としては絶対に許されない犯罪です。
対策としては弱いかもしれませんが、バックルにゴムを付ける方法やカバーを付ける方法があります。絶対に安全だとは言い切れませんが、念のため。
それにしても、世の中にはとんでもない人がいるものです。
【まとめ】抱っこひもでお出かけ
抱っこひもはやはり必需品だと思います。ベビーカーとの使い分けが重要です。初めにも書きましたが、段差や人が多い場所に行くならば抱っこひも、そうでないならベビーカーという使い方が合理的ではないでしょうか。
小回りが利いて、フットワークが軽く動ける抱っこひも、雨の日は傘も差せるし、ベビーカーと違って、わざわざエレベーターを探す必要もありません。
私は肩や腰が弱いので、スリングタイプよりも負担が少ないキャリータイプを強くお勧めします!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
またよろしくお願いします。