母乳バンクを全国整備へ

雑記
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日経新聞にこんなニュースがありました。本格的な実施は2023年を予定されているようですが、素晴らしい取り組みですね。

『母乳バンク、全国整備へ 低体重児の病気リスク減』

母乳が出ない母親の代わりに、別の母親の母乳を小さく生まれた赤ちゃんに無償提供する「母乳バンク」について、厚生労働省が全国的に整備する方針を固めたことが29日、分かった。低体重で生まれ臓器が未発達な赤ちゃんが対象で、母乳を与えることで様々な病気のリスクを減らす狙い。全国の新生児集中治療室での提供を想定し、早ければ2023年度からの事業開始を目指す。

まずは医学的効果や衛生基準についての調査研究を20年度から3年程度行う

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53986940Z21C19A2CR8000/

ニュースを見ながら「母乳バンクについて」簡単にまとめてみました。

母乳バンクとは 

 母乳バンクとはドナーから提供された母乳を殺菌し、冷凍保存し、母乳が必要な赤ちゃんに提供するために作られました。対象となるのは、病気や早産で母乳が出ない母親の代わりに、赤ちゃんに母乳を提供するシステムです。

具体的にどんな赤ちゃんが対象?

 ドナーミルクは出生体重1500g未満で、かつお母さんが母乳を挙げられない場合に利用することができるようです。現在は2023年からの事業開始を目指して整備が進められている状態です。

母乳と粉ミルクの違いは?

 母乳は粉ミルクに比べ、赤ちゃんの消化器官に負担がかかりにくいというメリットがあります。とくに臓器が未熟な赤ちゃんは壊死性腸炎など、様々な病気にかかるリスクがあり、母乳はそのリスクを軽減してくれます。

母乳のメリット

 病気にかかるリスクの軽減のほかに、感染症リスクの低下や、体重の増加がしやす荷などのメリットもあります。

ドナーとなるお母さんについて

 ドナーとなるお母さんはまず「日本母乳バンク協会」のドナー申し込みを行う必要があります。その後、健康状態などを確認し、問題がなければ搾乳となります。

 もちろん、地震の赤ちゃんに優先的に母乳を挙げ、余った母乳を1~2週間に1回程度のペースで冷凍した母乳を母乳バンクに贈ることになります。

 ボランティアで協力いただいているお母さん方なので、その善意には頭が上がりません。

ニュースを聞いて

 衛生面で少し心配だなと感じる面もありますが、とても素晴らしい事業であると思いました。

私の子供は予定日より少し早く生まれましたが、体重も基準値以内で特に問題はありませんでしたが、母乳があまり出なくて悩んだ時期がありました。

 「ミルクではなくし母乳で育てたい」と考えていた私にとってとてもつらかったです。結局母乳は少しずつ出始め、母乳とミルクのハイブリッドで育てています。

 でも世の中には出生体重以下で生まれる子も少なくないと聞きます。そんなお母さんの気持ちを考えると、こちらもつらくなってきます。

 母乳バンクが、少しでもお母さん方の助けになればよいと願うばかりです。


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