わが子の学力について、関心のない親御さんはまずおられないでしょう。
今回は、東洋経済の記事(https://toyokeizai.net/articles/-/583634?page=3)を参考に自分なりに考察してみました。
子どもの学力に影響する要因は?
この記事のラストに書かれているのは、ずばり「家の本」
そしてやはり、親のかかわりが一番大事!
まぁ、この記事にかかわらず、これに関しては色々なところで指摘されていますし、誰しもが納得するでしょう。
家に本があり、子どもに読み聞かせることのほうが、保育園にどのような本が揃っているかよりも重要なのだ。これは、子どもが起きている間に両親と過ごす時間と保育者と過ごす時間が同じであっても変わらない。子どもに最も一貫した影響を及ぼすのは親であることは確かと言える。(https://toyokeizai.net/articles/-/583634?page=3)
やはり親の読み聞かせは重要ですね。
もちろんこれだけですべてが決まるわけではないでしょう。
ただ、やはり読み聞かせを疎かにはできないことは明白な事実として考えて間違いなさそうです。
共働きか専業主婦か
これに関しては、子どもの将来に対して特に大きな違いはないようです。
もちろん、共働きでお金が多くあれば、塾に通わせるなど、子どもに色々させてあげられるでしょうが、その分子どもと過ごす時間が少なくなるのも事実。
どちらも一長一短あるわけで、どちらが良いのか、家族とよく話し合って決めたほうがいいですね。
記事にもありますが、
家庭の状況により、この影響(共働きか専業主婦か)は多少プラスかマイナスになりうる。だが、働くことを決めたからといって、その決定が子どもの将来の成功を約束するわけでも、壊すわけでもない。(https://toyokeizai.net/articles/-/583634?page=2)
とのことです。
いかがだったでしょうか。
短い記事ですが、少しは参考になったでしょうか。
より詳しくはリンクにある記事や、書籍を読んでいただけるとよくわかると思います。
参考に書籍のリンクを貼ります。